0.9.1.0 ベータ ・ 2 枚のカードで描く TP 版

GeForce も、Radeon も。 2 枚あれば、2 枚で描く。

プロンプトからの生成、LoRA の学習、高解像度化、部分的な描き直し、学習データの整備まで。制作に必要な工程をひとつのデスクトップアプリにまとめ、処理はすべてお使いの PC の中で完結します。インストールのときに GeForce・Radeon・その両方から選ぶだけで、必要な分だけをダウンロードします。

2 つの生成エンジンに対応
SDXL お手持ちの SDXL 系チェックポイントと LoRA が、そのまま使えます。
ANIMA アニメ調の描写に強い新しいエンジン。専用の独自サンプラー BEC も選べます。GeForce でも Radeon でもお使いいただけます。

※ 体験版のご利用に会員登録は不要です。初回起動時に本体とベースモデルのダウンロードを行い、その後はオフラインのままでも、7 日間・最後につないだときから一定の枚数までご利用いただけます。インストールに管理者権限は不要です。

2 枚を同時に GeForce と Radeon の組み合わせも
5 通りの使い方 2 枚のカードの分担
100 枚 無料 体験版で生成・期限なし
0 円 / 月 サブスクリプションなし
01

GeForce でも、Radeon でも、両方でも

お配りするアプリは 1 つです。インストーラを起動すると、まず PC に搭載されているカードを確かめ、「NVIDIA GeForce」「AMD Radeon」「両方」の 3 つを並べます。PC に無いと確かめられたカードの選択肢は薄く表示されて選べないので、迷うことはありません (カードを確かめられなかったときは、すべて選べます)。ダウンロードするのは選んだ分だけです。

NVIDIA

GeForce の PC に

  • GeForce RTX 30 シリーズ以降
  • 搭載している VRAM 量を実測して、使用量を自動で調整します。VRAM に余裕がない環境では、モデルを収まる分だけ GPU に置いて残りを都度転送します。
  • CUDA 13 の PyTorch をはじめ、動作に必要なものはすべて同梱しています。お使いの PC には、CUDA 13 に対応した NVIDIA ドライバだけをご用意ください。
AMD

Radeon の PC に

  • Radeon RX 7000 / RX 9000 シリーズ (RDNA3 / RDNA4)
  • 実機で確認した RX 9070 XT (16GB) では、3 パスの高解像度化まで通っています。使用量は搭載している VRAM 量に合わせて自動で調整します。
  • ROCm ランタイムを同梱しているため、ROCm の導入作業は不要です。AMD Software: Adrenalin Edition 26.8.1 以降のドライバのみ、お客様の環境にご用意ください。
NVIDIA + AMD

両方 — TP モード

  • GeForce と Radeon を 1 枚ずつ
  • GeForce 用と Radeon 用の部品を両方入れ、2 枚のカードで 1 つの生成キューを分け合います。仕組みと使い方は、下の「TP モード」でくわしくご紹介します。
  • 2 つの部品は同じ版にそろえて更新します。中身が共通のファイルは 1 回だけダウンロードし、ディスクにも 1 つしか置きません。
  • ライセンスは 1 本です。両方を入れても 1 つのアプリとして扱い、体験版の回数も PC 1 台につき 1 つです。
  • 動作を確かめた組み合わせは RTX 3090 + RX 9070 XT です。

ダウンロード

※ インストーラは、どのカードの方も同じ 1 つです。何を入れるかは、インストーラの最初の画面で選びます。

※ 実機で動作を確かめたのは RX 9070 XT です。RX 7000 シリーズ (RDNA3) は、AMD の対応表で Windows 版 ROCm の対象になっているカードとして対応しています。Ryzen AI (RDNA3.5) への対応は準備中です。RX 6000 シリーズ (RDNA2) には対応していません。Windows 版 ROCm がこの世代を対象から外しているためで、今後も対応の予定はありません。

※ ベースモデルは初回起動時に、配布元 (Hugging Face) からお客様の PC へ直接ダウンロードするご案内が出ます。お断りいただき、お手持ちのモデルをお使いいただくこともできます。

02

TP モード — 2 枚のカードで、1 つのキューを描く

カードが 2 枚ある PC では、2 枚が同時に働きます。片方が描いている間に、もう片方が次の 1 枚を描いたり、できた絵をハイレゾで仕上げたり。GeForce と Radeon という、ふつうは一緒に使えない組み合わせでも動きます。

01

描く手が 2 つに

生成キューの絵を、2 枚のカードで分け合って描きます。分け方は 5 通りから選べ、スタジオの右上で切り替えると次の 1 枚から効きます。

02

学習しながら描く

「生成+学習」にすると、片方のカードで LoRA を学習しながら、もう片方で絵を描き続けられます。学習ページでは 2 本の学習を別々のカードで同時に回せて、片方を止めても、もう片方は最後まで続きます。

03

HiRes Box も 2 枚で

HiRes Box で精細化パスを使うとき、どちらのカードで描くかを「GPU:」の欄で選べます。両方のカードを選ぶと、バッチを 2 枚で同時に仕上げます。体験版でもお使いいただけます (「生成+学習」の間は、この欄は出ません)。

2 枚の使い方

  • 生成+ハイレゾ
  • 生成+生成
  • 生成+学習
  • 空いた方がハイレゾ
  • 空いた方が何でも

TP モードを詳しく見る

03

アプリの全体像

画面は 4 つ。制作の工程が、そのまま画面になっています。

01

Generation Studio

プロンプトから絵を作る、中心の画面です。Img2Img・インペイント・ControlNet・XY 比較まで、ここから離れずに回せます。

02

Dataset Lab

学習に使う画像とタグを整える画面です。自動タグ付け、タグの手編集、トリガーワードの一括追加・削除に対応します。

03

Training Room

LoRA を学習する画面です。損失グラフを見ながら回せて、中断しても途中から再開できます。

04

HiRes Box

できあがった画像をまとめて拡大する画面です。最大 50 枚のバッチ処理に対応します。

※ このほかに、画像を大きく見るためのビューアと、XY グリッド専用のビューアを、それぞれ別のウィンドウで開けます。

画面の実物

作った画面をそのまま載せています。

01

Generation Studio

プロンプトから生成する中心の画面です。Flow(基本パラメータ)・Vision(プロンプト)・Control(制御)・Enhance(高解像度化)・Isolation(透過)・ControlNet・XY Grid の 7 セクションに分かれ、Img2Img、インペイント、ControlNet(3 ユニット同時・前処理 14 種)、IP-Adapter(3 モード)までを 1 画面で扱えます。

選んだエンジンが対応していない項目は、画面上で無効化されるだけでなく、送信前のパラメータからも取り除かれます。「UI では触れたのに効いていなかった」が起きない作りです。解像度は 64〜2048px を 8px 刻みで自由に指定でき、指定したサイズちょうどで返ります。ControlNet の前処理は生成とまったく同じモジュールでプレビューできるので、下絵の見え方と本番がずれません。

02

Training Room

LoRA / DoRA / Hybrid の学習を、アプリの中だけで完結できます。rank と alpha は 1〜512、畳み込み層まで対象にでき、最適化は Prodigy(既定)をはじめ Schedule-Free を含む 22 種類から選べ(SDXL・ANIMA の LoRA。8-bit の 3 種は GeForce のみ)、LoRA+ 係数や学習率スケジュールも指定できます。損失側は Min-SNR γ・Zero Terminal SNR・Huber などから選べ、ノイズ側も Noise Offset や Pyramid Noise に対応。Loss グラフはアプリ内で描画されます。

学習を始めるときは推論エンジン・タガー・IP-Adapter をいったん VRAM から解放します。EMA のシャドウ重みは CPU に置くので VRAM は増えず、保存の瞬間だけ適用してすぐ戻します。Fused Optimizer は勾配が揃うたびにブロック単位で更新して勾配をすぐ捨てるので、VRAM のピークを 30〜40% 下げられます(減るのは勾配側で、オプティマイザ状態は減りません)。損失は正常なのに重みだけが発散する事故は、rank や構成に依らない |B|/|A| の比で検出して止めます。開始前にデータセットの枚数と出力先の空き容量を確認し、中断しても途中から再開できます。

03

HiRes Box

生成済みの画像をまとめて拡大する専用ツールです。最大 50 枚のバッチ処理に対応し、拡大したあとに img2img の描き起こしまで行えます。モデルを「Auto」のままにすると、元の絵のモデルを探して使います。このとき元の PNG に焼かれたメタデータからプロンプトを読み戻せるので、当時の指定を手で打ち直す必要はありません。

アップスケーラは潜在空間 6 種、Lanczos、そして RealESRGAN / SPAN の AI モデル 6 種。フォルダにお手持ちの .pth を置けば構造を自動で判別して、そのまま選択肢に並びます。学習データのライセンスがはっきりしないモデルは、出荷物には一切入れていません。

04

Inpaint Mask

Studio の中にマスク用のキャンバスがあり、別のツールへ出ることなくその場で描いて修正できます。「マスク部分のみ」を選ぶと、その箇所だけを切り出して処理してから元の位置へ戻すので、小さな描き直しに解像度をまるごと使えます。

ぼかしとマスク拡張、マスク部分の初期内容は、マスクを描き直さずに数値だけで調整できます。描いたマスクは保存して使い回せます。なお、インペイントは SDXL 系のモデルでご利用いただけます。ANIMA にはマスクの経路が無いため、マスクを渡した場合は黙って無視せず、はっきりエラーでお知らせします。

05

ANIMA エンジン

SDXL とは別系統の、アニメ調の描写に強い新しいエンジンです。SDXL 用のモデルとは互換がありませんが、切り替えは画面上のボタン 1 つで、操作はそのまま変わりません。

取り違えが起きません

エンジンを切り替えると、モデルの一覧もそのエンジンのものだけに絞られます。設定も保存された状態ごと戻るので、別系統のモデルをうっかり走らせてしまうことがありません。

長い指示が通ります

プロンプトは 2048 トークンまで受け取ります。ネガティブプロンプトもきちんと効きます。上限を超えた分は絵に反映されないので、黙って切り捨てずログでお知らせします。

LoRA は使うのも作るのも

ANIMA 用の LoRA を適用できますし、学習もこのアプリの中で行えます。保存の形式は標準的なものなので、外で学習したものとも行き来できます。

※ ANIMA をお使いになる場合、お客様にご用意いただくのは ANIMA 本体 (DiT) の 1 ファイルだけです。配布元 (CircleStone Labs) から入手し、所定のフォルダへ置いてください(置き場所は、そのフォルダに入っている案内テキストに書いてあります)。残るテキストエンコーダと VAE (合計約 1.4 GB) は、初めて ANIMA を読み込むときにアプリが Apache-2.0 で公開されている配布元 (Qwen / Comfy-Org) から自動で取得します。初回だけの処理で、当方のサーバーは経由しません。ANIMA 本体を当方が代わりに取得することはできません。配布元のライセンスが非商用のためで、本アプリの使用許諾がそれを上書きすることもありません。ANIMA は複数あるエンジンのひとつです。導入していなければ画面にも現れず、アプリのほかの機能はすべてそのままお使いいただけます。

04

サンプラーは独自開発です

既製のものを使わずに独自に書きました。絵の仕上がりを細部まで調整するためです。

サンプラーは、ノイズから絵を立ち上げていく手順そのものです。既製のものを使わず独自に書いているため、細かな癖まで調整できます。その結果、次の 3 つが変わります。

CFG を下げても崩れにくい

CFG を上げると指示はよく通りますが、色が濃くなって線も硬くなります。下げると柔らかくなる代わりに、絵が崩れやすくなります。その崩れを抑える処理を 5 種類重ねてあるので、CFG 1.5〜3.0 という低めの設定でも形が保たれます。

目的別に 17 のモード

速さ優先、質感優先、線をはっきり——といった狙いごとにモードをご用意しました。選ぶだけで推奨のステップ数と CFG が入ります。ご自身で触った欄は書き換えません。

待ち時間を短くする

途中の計算を使い回して速くする仕組みを、弱いものから強いものまで 5 段階でお選びいただけます。効かせすぎると絵が甘くなるので、その境目は実際に測って決めました。

もちろん、euler / dpm++ 2m / uni_pc といった標準サンプラー 11 種と、karras・exponential・AYS を含む 8 種のスケジュールも、そのままお使いいただけます。

BEC

ANIMA には、新しいサンプラー BEC

BEC は、絵がまだ固まっていない所 (手の形・髪・目など) を見つけて、そこに手間を集める ANIMA 用の独自サンプラーです。もう固まった所はそのままにして、まだ動いている所だけを描き進めます。

手間のかけ方を 3 段から

Lite は、もう 1 つの独自サンプラーの Quality 設定とほぼ同じ時間。Focus (既定) は約 1.1 倍の時間で、まだ決まっていない所をより深く描き直します。Ultra は手や顔を拡大して描き直し、元の絵に貼り戻します (時間の上限は fOX tail で Lite の 2〜9 倍)。

描き方を数値で

Critical temperature (固まり始める所)・Fluctuation (揺らぎ)・Time dilation (描き直しの深さ)・Thermal haze (柔らかさ) を、ヘルプを見ながら調整できます。4 つのうち時間が増えるのは、Time dilation を上げたときだけです。

ハイレゾも 2 枚使いも

ハイレゾの仕上げも、同じ設定の BEC で描きます。TP モードでは、GeForce でも Radeon でも BEC で描けます。

05

1 枚を仕上げるまで

似た名前の機能が 3 つあります。やっていることは全部違います。

ベース生成

指定した解像度でそのまま生成します。解像度は 64〜2048px を 8px 刻みで自由に決められます。

HiRes Fix

生成に続けて拡大する工程です。2 パス(拡大のみ)と 3 パス(拡大 + 精細化)を選べます。3 パス後に起きがちな色と明度の沈みは、パス 1 の色を基準にチャンネルごとに戻します。パス 3 に入る前には必要な VRAM を見積もり、足りない場合は、途中で異常終了させずにそのパスを見送ります。

Final Upscale

保存の直前に、倍率を指定して純粋にピクセルを拡大します。生成モデルにも VAE にも通らないので、描き足しも破綻も起きません。

HiRes Box

生成とは切り離した専用の画面で、手元にある画像をまとめて拡大します。最大 50 枚。拡大後に img2img で描き起こすこともでき、そのプロンプトは元の PNG のメタデータから読み戻せます。

※ Final Upscale は保存直前の純ピクセル拡大で、HiRes Fix とは別物です。

06

制作を回す仕組み

毎日触るところほど、作り込んであります。

生成キュー
生成はキューに積んで走らせます。一時停止と再開、投入済みタスクのパラメータ編集、未着手分だけの削除、実行中のキャンセルに対応します。プレビューは Live / 1 枚ずつ / 非表示 の 3 モードで、人目のある場所では表示そのものを止められます。
プロンプト
{赤|青|金} のような分岐、重み付きの分岐、__ワイルドカード__ の展開に対応します。展開はシードから決まるので、同じ条件なら同じ結果に戻せます。SDXL 系のモデルでは、強調構文 ((word) / (word:1.5) / [word]) と BREAK を解釈し、プロンプトは 75 トークンで打ち切らず複数のチャンクに分けて渡します。タグ入力の補完は選んだ回数に応じて並び順が個人最適化され、ワイルドカードはアプリ内で作成・編集できます。日本語で書いた指示をその場で英訳することもできます(翻訳はお使いの PC の中だけで動き、入力した文字列は外部へ送信されません)。
XY Grid
2 つの軸を総当たりで並べて比較します。Steps・サンプラー・スケジュール・CFG・CLIP Skip・シード・HiRes 関連 5 種・PAG・LoRA 強度・チェックポイント・プロンプト置換など計 16 の軸に対応。軸の候補には、いま選んでいるエンジンが実際に読む項目だけが並びます(読まない軸を回しても同じ絵が並ぶだけだからです)。実行はシナリオとして保存され、途中で止めても再開できます。
LoRA ギャラリー
LoRA は一覧から探せます。safetensors のメタデータを一括で読み込み、プレビュー画像・お気に入り・最近使った順に加えて、LoRA ごとに自分のプロンプトを覚えさせられます。適用は生成のたびに計算を挟むのではなく、読み込み時に FP32 で重みへマージする方式なので、生成そのものは遅くなりません(DoRA にも対応)。チェックポイント側も同じように一覧でき、モデルの系統を自動で判別して、推奨 CFG・clip_skip・ネイティブ解像度を提示します。提示するだけで、勝手に適用することはありません。
再現と復元
生成した PNG には設定が焼き込まれます。画像をドラッグ&ドロップし直すだけで当時の設定に戻せ、履歴のサムネイルからも同じことができます。設定は名前付きプリセット・最後に走らせた設定・3 つのクイックスロットとして保存でき、プロンプトとパラメータには最大 50 手の取り消し / やり直しがあります。公開用には、焼き込むメタデータの項目を個別に外したり、任意の一文を入れたりもできます(既定は従来どおり全項目です)。
VRAM の自動管理
VRAM の使い方は 適応・バランス・高 の 3 モードから、カードごとに設定の「どの GPU に何を任せるか」で選べます。上限も、設定の「VRAM 使用量」でカードごとに決められます。適応モードは予算を最初に一度だけ算出して以後固定するため、生成中の空き容量の揺れでモードが暴れることがありません。見積もった予算が小さい環境では、UNet 全体を CPU へ退避させるのではなく、載るブロックだけを GPU に置いて残りを都度転送する部分ロードに切り替えます(全退避より 30〜50% 高速)。テキストエンコーダは既定で CPU 側に置いて VRAM を空け(高モードでは GPU に載せたままにします)、高解像度時は自己注意を空間タイルに分けて計算量の増大を自動で抑えます。
透過生成
背景のない透過 PNG をそのまま生成できます。適用の方式は 2 種類、強さと立ち上がりの鋭さ、背景側のプロンプトを指定でき、必要な追加の重みは初回に自動で取得します。生成後は Alpha Adjuster で、しきい値・シャープネス・フェザー・エッジ・明度・コントラスト・汚れ除去・エッジ色の 8 つのスライダーと自動調整を使い、その場で追い込めます。※ SDXL 系のモデルでご利用いただけます。
Dataset Lab
学習データを整えるための画面です。WD EVA02-Large タガーによる自動タグ付けは進捗をリアルタイムに表示しながら進み、タグの手編集、不要タグのブロックリスト、トリガーワードの一括追加・削除に対応します。タグのカテゴリ・含意・日本語訳も引けます。途中で失敗した場合は黙って終わらず、何枚まで書き終えたかを添えてお知らせします。
07

あなたの絵は、あなたの PC から出ません

何がローカルで完結し、何を送信し、それをどう止められるのか。すべて書き出してあります。

処理はすべてローカルで動きます
画像生成、LoRA 学習、高解像度化、インペイント、自動タグ付けは、すべてお客様の PC 上で実行されます。プロンプト、生成した画像、入力した画像、マスク、学習用データセット、学習した LoRA が当方のサーバーへ送られることはありません。
送信するもの — 起動時の動作環境情報
アプリの画面が読み込まれるときに 1 回だけ、乱数から作った匿名の識別子・GPU 名・VRAM 容量・OS・CPU・RAM・画面解像度・空き容量・Python / PyTorch / CUDA のバージョンなど計 14 項目を送信します。あわせて、接続元の IP アドレスがサーバー側の記録に残ります。どの環境を優先して動作確認と最適化を行うかを決めるための情報で、広告や第三者への提供には使用しません。設定でいつでも停止できます。
体験版の残り回数はサーバーと同期します
体験版のあいだは、残りの回数を確かめるために、ハードウェア識別子から作った一方向ハッシュ (machine_id)・利用回数・改竄検知用の署名を送信します。生のシリアル番号やファイルパスが PC を離れることはありません。製品版のライセンスを登録したあとも、同じ仕組みで同じ通信が続きます (製品版に回数の上限はありません)。ライセンスの有効性を確かめるための machine_id の照会も、起動のたびに行われます。
エラーレポートは中身を伏せてから送ります
異常終了などを検出したときは、送信してよいかを画面で確認します (ハイレゾボックスとデータセットラボの中で起きた失敗だけは、確認を挟まず自動的に送信されます)。いずれの場合も、プロンプトと否定プロンプトは既定で除外し、ローカルのファイルパスは送信前に伏せ字化します。
いつでも止められます
アプリの設定画面「プライバシー」にスイッチが 2 つあります。動作環境の送信と、エラーレポートの経路ごとの停止です。設定ファイルの telemetry_enabled / error_reporting_enabled を直接 false にしても同じです。どちらも既定は有効で、変更は即時に反映されます (再起動は不要)。手順はプライバシーポリシー第 7 節に記載しています。
解析タグも広告 SDK も入れていません
アクセス解析や広告の SDK は組み込んでいません。フォントとライブラリはアプリに同梱しており、外部の CDN から読み込むこともありません。
チェックポイントやベースモデルの重みは再ホストしません
既定のベースモデルは、初回起動時に配布元の Hugging Face からお客様の PC へ直接ダウンロードされます。取得するリビジョンは固定してあり、データが当方のサーバーを経由することも、保管されることもありません。ダウンロードをお断りして、お手持ちのモデルをお使いいただくこともできます。
アプリに同梱している AI モデル
同梱しているのは、高解像度化に使うアップスケーラ 6 本と、インストール直後にすぐ 1 枚生成できるようにするための自作 LoRA 1 本 (riche IL)、生成中のプレビューを描く小型 VAE デコーダ 1 本 (taew2_1.pth / MIT)、そしてトークナイザの語彙データだけです。チェックポイント、ControlNet、タガーの重みは同梱していません。同梱物の作者と使用条件は、アプリに付属する THIRD-PARTY-LICENSES に記載しています。
製品版はネットにつながっていなくても使えます
製品版のライセンストークンは起動のたびに自動で更新され、完全にオフラインの状態でも 30 日間そのままお使いいただけます。体験版は初回のご利用時にインターネット接続が必要で、その後も定期的な接続が必要です (連続してオフラインで使えるのは 7 日間・最後につないだときから一定の枚数までです)。
描いたものは、あなたのものです
生成した画像の権利はお客様に帰属し、商用利用も可能です。当方は出力物に一切の権利を主張しません。ただし出力には、お使いになったモデル側のライセンスが別途適用されます。当アプリの「商用利用可」は、あくまで当アプリのライセンスについての記載です。
設定も生成画像も、更新で消えません
設定、ライセンス、生成した画像はインストール先の userdata フォルダにまとまっています。バージョンを更新しても、アンインストールしても、このフォルダは残ります。userdata.path に別のパスを書けば、まるごと別ドライブへ移すこともできます。
保管と、削除のご請求
受け取ったデータは当方が管理する日本国内のサーバーに保管し、記載した目的の達成に必要な期間に限り保持します。記録の開示・訂正・削除をご希望の場合は、アプリが記録している client_id を添えてご連絡ください。この値がないと、どの記録がお客様のものかを特定できません。
プライバシーポリシー全文を読む
GPU
NVIDIA RTX 30 以上 / Radeon RX 7000・9000
VRAM
SDXL・ANIMA とも 8GB 以上 (快適に使うなら 12GB 以上、学習や高解像度は 16GB 以上)
OS
Windows 10 / 11
RAM
16GB 以上
Python
同梱
ランタイム
CUDA 13 / ROCm (同梱)

価格

体験版は無料でお使いいただけます。期限はなく、上限は回数と、同時に使える LoRA の数だけです。

体験版

まずは無料でお試し

¥0
  • 生成 生涯 100 枚 / 学習 5 回 / 高解像度化 10 回 / 自動タグ付け 30 回
  • 同時に使える LoRA は 5 個まで
  • ウォーターマークなし・画質の制限なし
  • 期限なし・上限は回数だけ
無料で始める

※ 体験版でも透かしは入らず、画質を落とすこともしていません。使える機能そのものに制限はありません。なお、ANIMA エンジンをお使いになる場合は、ANIMA 本体の 1 ファイルをお客様ご自身でご用意いただきます。

※ 回数は、できあがったものだけを数えます。画像生成と高解像度化は絵ができた時点で、LoRA 学習は成功したときに 1 回、自動タグ付けは実行が成功したときに 1 回 (フォルダ内の画像枚数は問いません) です。失敗・中止・取り消しでは減りません。

※ 生成した画像の権利はお客様に帰属し、商用利用も可能です。当方は出力物に一切の権利を主張しません。ただし出力には、お使いになったモデル側のライセンスが別途適用されます (モデルによっては商用利用が認められていない場合があります)。

お問い合わせ

2026maai@gmail.com